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黒執事 第十六話 : 「その執事、孤城」

最新刊の6巻を読んでないんですが、これはアニメオリジナルストーリー?
(違ってたらどなたかツッコんでいただければ、幸いです。汗)

ファントムハイヴ家が所有するラドロウ城に幽霊がでるため、ホテルの改装工事の中止依頼が来ているとの報告を受けたシエルは、セバスチャンと共に真相を確かめるべく城に向かう。そこで四百年前に暗殺されたといわれるエドワード5世とリチャードの二人の王子の霊に出会う。
城の明け渡しを賭け、エドワード5世とのチェス勝負に臨んだシエルだったが、負けてセバスをとられてしまう。王子の例の謎をひとりで解こうとするシエルだったが・・・。


いきなりシエルの入浴シーンです^m^
結構きわどいところまで見えてましたねw
にしても、左わき腹にあるのもセバスチャンとの契約の印

エドワード5世@サイガーはかっこいいです~。
さすが姉さんいい仕事してくれますw
最初はチェス勝負で手駒を別の駒に変化させて勝っちゃうし、ただのワガママ王かな~と思ってましたが、とっても弟思いのいいお兄ちゃんでした。

弟のリチャードが常に抱いている骸骨は誰のもの?と思っていましたが、最後に兄弟の絆が見えてうるうるしちゃいました><
兄は弟を泣かせたくない、弟は本当のことを兄が思い出すことによってつらい思いをさせたくない・・・。

徹底的に嘘を嫌うエドワードは結局自分が自分に嘘をついていたことに気づきます。
その時エドワードとリチャードの体が光に包まれ、「弔いの品は道具に過ぎません。」というセバスチャンの言葉とともに二人は天の国へ。

最後にシエル・セバスチャンに別れを告げ、船に乗って二人は旅立ちました。
にしても、イギリスでも死者は三途の川を渡るものなんですねw

「城のことは心配いらない、現状のままに保存していくつもりだ。」とエドワードを安心させておいて、「やっと邪魔者がいなくなった。」とすぐ工事を始めるシエル。
さすがです(笑)

次回予告、笑えましたw
「来週の黒執事は、ご家族でごらんになるには多少問題がある描写が含まれております。」
らしいです。
気まずくなったら咳払いを推奨されましたよ~。(セバスはサザエさんチックな咳払いをしてましたねw)
グレルも出るみたいだし、期待しちゃいます♪

次回 第十七話「その執事、奉納」
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by t-m-pooh | 2009-02-02 13:23 | アニメ