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黒執事 第二十三話 「その執事、炎上」

焼け落ちてしまったファントムハイヴ邸。タナカが焼け跡のなかで、一人日記を綴っていた。
一方、蒸気客船の貨物室内で、荷物の影に隠れているシエルは、葬儀屋に出会い、ロンドンで多くの魂の回収が必要なことを教えられる。
その時、人々の絶望の叫び声がして、シエルはデッキに出る。デッキからはロンドンの町が赤く炎に染まっているのが見えた。
そして葬儀屋から、自分がもうすぐ死ぬということを告げられる。


前回感想をあげてないので、今回とまとめて・・・。

セバスに契約を解消された?シエルは自力でなんとかロンドンへ帰ろうと頑張ってるけど、やっぱりお坊ちゃまだねw
そこらへんも人間くさくていいと思うんだけど、セバス的には気に入らないよねぇ。
でもさ、いくら自分を穢した者を憎んでも、周りにはそうじゃない者もいるんだよ。
そこにちゃんと気づけたシエルをほめてあげたいよ、アタシは

アッシュがプルートゥを使って火をつけたのは、ファントムハイブ邸だけじゃなかったんだ~。
ロンドン中が火の海><
船上からそれを見ていたシエルは、そこにいたアンダーテイカーに
「もうすぐ死ぬ」
と宣告されちゃった!

でもね、死ぬのが怖いんじゃなくてセバスの気に入らない魂のまま死ぬのが我慢ならないんだって。
さすが誇り高きファントムハイブ家当主だっ。

そうそう、やっぱり
アッシュ=アンジェラ
だったね~。
あの人(たち)見てると、天使のくせに異常に腹黒く見える。
『浄化』という名のもとに、すべてを自分たちの思惑にはめようとしてるもん。

大事な指輪を水夫に渡してまでロンドンに上陸したシエル。
メイリン・バルド・フィニにプルートゥを銃で撃てと命令!
自我を失っているとはいえプルートゥも苦しいはずなんて悲しいけど、真実かも・・・。
だから、涙ながらも3人は命に従うんだよね

そんな様子をビルの屋上から見るアッシュとセバス。
天使が悪魔に手を結ばないかともちかけるなんて、やっぱ腹黒いよアッシュw
完全に
悪魔vs天使

老婆のはずの女王は、アッシュによって夫をその身に受け入れて、まるで少女のよう。
でも、夫だった部分が腐り始めて・・・。
時が止まったような宮殿に入ったシエルは女王の亡骸を見つけるんだけど、殺人者扱い。
アッシュの策略に見事はまったみたいね
1発撃たれて、さらにハチの巣にされそうになったところで、セバス登場♪
シエルが誇り高き魂を再び持ったことを確認したからでてきたんだね。
子どもを谷底に突き落とす獅子?

あとは、アッシュと決戦だっ!

次回 第二十四話 「その執事、滔滔」

「あくまで執事・・・の主人ですから」
って、シエルw
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by t-m-pooh | 2009-03-23 12:38 | アニメ