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ココだから書けること。

コミケになんて行けないアタシ。

今回はコミコミさんにて通販しちゃいました。

『先生はダミー 第3稿』
『満ちる部屋 10』
『canariensis』


戯言がながくなりそうなので、折りたたみ↓






同人誌は商業で好きな方のもののみしか買いません。
(買えません!?)
今回はねこ田さんが二つ出されてたので大喜びw
表紙とか商業と比べて、さらに美麗(´∀`人)
そして、満ちる~の方は相変わらず切ない><
着地点は決まってるってことだけど、ロジェ×レノには幸せになって欲しいな。

先生~のほうはドラマCDの発売日決定してた~♪
脚本がねこ田さんだから、原作のいいトコロまるっと入ってるんだろう。
もう収録は終了してて、レポが載ってた!
和彦さん=柚木ってイマイチ想像がつかん。
そして、またまた近ちゃんデタ!w
詳しくは『恋緋夢』へ^^
(つっても、キャストくらいしかうpされてなかったけど。)

そして、結構話題になってた『canariensis』
木原音瀬・遠野春日・神崎貴至(敬称略)のお三方が
英田サキ・和泉桂・水壬楓子・深井結己(敬称略)を誘って
宮崎の口蹄疫被害へのチャリティとして制作したもの。
(説明合ってるかな?・・・不安)

『カナリーエンシス』と読むそうで。(カナリア諸島の意?)
それぞれの作家さんがSSだったりイラストだったり短編だったりを披露。
特別宮崎をフィーチャーしてるモノばかりではなく、普通に作品集として楽しめた。
遠野さんには続きを期待したり、やっぱ木原さんの硬質な文章は好きだなぁと思ったり。
(他の方々も良作揃いでしたよ^^)



ココからは↑以上に戯言なので、読まなくていいです^^;

この合同誌を読んで、自分の読書遍歴を思い出した。
あくまで過去のことなので、ググってココがHitした方申し訳ないですorz

ふた昔ほど前、SSとかナンセンスやブラックジョークが大好きで、読みあさってた。
阿刀田高氏とか大好物だったのに、子どもが生まれて本を読む時間がなくなってから全く触れてないな。
星新一氏はちょいSF色が濃くてイマイチだったけど、SSとしての出来はスゴイなぁと思ってた。

で、この記事書く前にエキサイトの検索ワードで
「しりこだま」ってのが出てて、これまた懐かしい名前を思い出した。
中島らも氏のエッセイで初めて知った言葉。
ココではソレ自体はさして重要ワードじゃないんだけど。
らもちゃんが亡くなってもう6年も経ったんだね。
呑んだくれ(つかアル中)で薬にも人一倍思い入れがあるけど、公僕にひっぱられるのはまっぴら。
手が後ろに回るくらいなら、合法ドラッグでラリっちゃえばいいでしょ?
みたいに言ってたのに、結局大麻でお縄頂戴になったりして。
貧相なおっさんだったのに、勝手にちゃん付けで呼んでたくらい可愛かったなぁ。

たしかふ○なりとかその他もろもろの言葉を知ったのもここらへんを読みあさってた頃。
大人のエロスだとドキドキしていたけど、なんのことはない。
言葉にしないだけで、誰もが持ってる内なる部分。
表に出してしまえば魔法が解けたように猥雑な意味しか持たないフツウのこと。
『ポケットジョーク』に収まるくらいだからねw

SSは落とし所が難しいと思うんだよね。
そこを作品にしてしまう作家さんってすげぇなってことが言いたかっただけ。

やたら長くて偉そうな記事になっちゃったな、オイ^^;
ほ~ら、読んで損したでしょ?←じゃぁ、書くな(爆)
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by t-m-pooh | 2010-09-03 10:23 | BL